庄七農園について

庄七農園の想い

「繋ぐ、続く、強い農業」

当園は、それぞれの生産物を最高においしい状態でお客様に食べていただくために、土づくりから加工、お客様にお届けするその時まで、こだわりを持って農業に取り組んでおります。

当園は自然の甘さを追求し、素材本来のおいしさを最大限生かせるような栽培や熟成を心がけています。お客様が当園の農産物を口にした時に、畑で作業をしている光景、気を抜かずおいしさに真っ直ぐな気持ちで挑む姿、その全てを楽しんで行う庄七農園の姿を想像できる。究極のおいしさを追求していきたいと考えています。そのおいしさをお客様にあますことなく伝えていくという信念こそが「繋ぐ」ことです。

庄七農園の「庄七」というのは、屋号になります。屋号とは、昔、集落内に同じ名字の人が多く存在し、個人の識別がつかなくなってきた時代に個人を特定するために作られた呼び名のようなものです。それが存在している時代から、先祖はこの地を選び栄えてきました。その思いを大切にしようと考え、園の名前に「庄七」を使用しています。庄七農園は、このつくばみらい市にて、新しい風を起こし、「栗」「さつまいも」の魅力を最大限伝えていきたいと考えています。また先祖たちが長きにわたり農業を続けてきたように、新たな思いを持った庄七農園もこれから長く農業に携わっていくことが、庄七農園の続く思いです。

庄七農園がある地域でも農業者の人口は年々減っています。農業は辛く、大変なイメージがあります。だからこそ、私たちはプロの農家を目指しています。どの世界でもプロは何事も「楽しい」に変える力があると思います。庄七農園は畑で笑うプロになります。この笑顔こそが当園の強さであり、こだわりに変わっていくと信じています